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9月8日に予定しておりましたワークショップですが、このたびは諸事情により中止となりました。

でも、10月13日に「すみだ川ものコト市」http://sumida-monokoto.info/

にてワークショップを開催いたします。

詳細は後日UPいたします。


女性の「スタイルいい!」にも様々な好みがあると思いますが、着物が似合う体系をスタイル良いとはあまり言いませんね。メリハリがない方が着物は映えます。着物も似合って水着姿も自信あるという方はいません。いませんと断言します。少なくとも一般の方では。

でも、男性で着物が似合う体系って2種類だと思うんです。

一つは、恰幅のいい方。ある程度お腹周りがずっしりしている方が帯がカッコ良く巻けます。

こんな感じ↓↓↓

この体系になりたいという方はレアと思いますが、この体系になってしまった時はぜひ、着物を着てください。急に「アリ」になりますから。


もう一つは、マッチョ。ボディビルダーのようなマッチョじゃなくて、サッカー選手のような四角いマッチョ。ちょうど浦和レッズの槙野智章選手のような体型。


胸板が厚く、肩幅がしっかりある感じ。

この体系はTシャツもスーツもヌードも着物もなんでもござれのマルチフォルムと思います。ココが女性の着物美人体型とは違ういいところ。


もちろん好みはあるので、痩せ型のひょろっとした男子の着物スタイルが「文豪っぽくってイイ♡」とおっしゃる方もいるでしょうし、そもそも男子の着物は体型関係なく、みんなカッコよく着れると言いきれなくもないです。

ですが、僕は断然槙野体型推し!

女性は着物が似合うようになるために体型を変える努力はしないでしょう。洋服が似合うようにダイエットしたり、メリハリ欲しがったりはするでしょうが。

でも男子は槙野体型を目指したら、洋服が似合うようになる上に着物までカッコよく着こなせるようになるので一石二鳥です。


インスタですげえカッコイイ着物男子の写真がありました。僕は、その方と知り合いじゃないので、URLだけご紹介しておきます。気になる方は飛んでいってご覧になってみてください。

https://www.instagram.com/heros55/?hl=ja

https://www.instagram.com/kentoyokawa.photos/?hl=ja


というわけでジム行ってきまーす。

ずっと障害のある方に適した衣料品の開発を主とした事業を推進してきたので、Portugal. The Man(ポルトガル・ザ・マン)を見たときは思い出したことがある。

それはギターの一人が車椅子ユーザーなんだけど、そこにはなんの誇張もない。

「車椅子の〇〇」「全盲の〇〇」「難病の〇〇」というミュージシャンやアーティストと少なからず関わってきたけど、彼らは音楽性や芸術性ですごく高い技術を持ってて、底に「障害者である」というプロフィールは必要なのかな?と思ってた。逆に、特に上手くもなく、華やかでもない、正直、どこが魅力かわからない人が身体の事情をプロモーションの前面に押し出していて、なんか、悪いけど、あざといなと思ってしまったこともある。

Portugal. The Man(ポルトガル・ザ・マン)はすごく自然。

そういえば以前、車椅子の友人が「オレらカミングアウトのしようがない(笑)!」っていってっけな。

できれば、このまま自然であってほしい。「感動ポルノ」の格好の素材にされていかないことを祈る。



弊社の社是は「終わりよければすべてよし」です。

人生に山坂あるのは仕方ない。誰だって苦しいときはある。でも、頑張った自分がいる。こんな自分を愛してくれた人がいる。そして愛して守った人がいる。そんな己の人生を褒めてあげていいと思うんです。「ああ、良い人生だったな。自分に生まれてこれてよかったな」って思える最期であれば、全ては報われるのかなって。

人間の死亡率は100%。死ぬまで生きる。ただそれだけ。

「いい死に方をする」って言い方があるけど、「終わりよければすべてよし」っていうのはそういうことじゃないと解釈していて、終わった時、それまでの過程を満足に思えるか、そういう生き方をしたかどうかだと思うんです。

着物もそう。

着物は3代着られる・・・とは言いますが、実際は劣化があって、いつまでも着られるわけではありません。

だから、バッグにリメイクするっていうのも一つの手段だと思うんです。

鋏を入れることに嫌悪感を持たれる方がおられるのはわかります。でも、着物にとって一番寒い最期って、「死蔵」からの「処分」だと思うんですよ。

いま、死蔵させてしまっているなら、最期にもう一花咲かせてあげてくださいませんか?

エンズウェルの着物リメイクバッグはお客様を泣かせます。ご安心ください。それは「感動の涙」です。

お客様が涙される理由は、完成したバッグがお手元に届いたとき、そのお客様にしかわからない「想い」を呼び起こさせてしまうからです。

着物は主にセレモニーで着る衣装です。入学式、卒業式、成人式、結婚式・・・。どれも感動的で、目頭が熱くなる瞬間だったと思います。

その時の感動がよみがえるのです。

ご自身の着物でなかった場合、主にお母様かおばあちゃまの形見であることが多いのですが、セレモニーというより、着物を着られていた方との記憶がよみがえって胸がギュっと締め付けられるようです。

そして皆様、「捨てないでよかった」とおっしゃいます。

もし、着物を捨ててたら、その思い出まで捨ててしまうところだったと。

お台場にあるコニカミノルタの「VirtuaLink(バーチャリンク)」というVR体験に行ってまいりました。

プラネタリウムって感じではなかったです。かといってウェブサイトで謳っていたようなゲーム性のあるアトラクションってことでもなく・・・。

ネタバレですが、僕は乗組員になって宇宙に行きます。行きますというより、ハッチが開くとそこは宇宙空間でした。

で、お隣さんがカニでした。

なんのこっちゃサッパリわからんでしょうね。


まあ、率直な感想は僕の表情から読み取ってください(笑)


着物は絽です。

袖には柄がありますが、肩にはありません。絵羽模様なのか、絵羽付け下げなのか、大江戸褄模様なのかわかりません。

今日も体温越えの猛暑だったので、足袋は勘弁させてもらいました。着物で素足ってアリなんでしょうかね?アウトでしょうな(笑)

若いお嬢さんで、「ああ、きれいな着付けだな」って思わせてくれる浴衣スタイルの方、あまりお見かけできません(~_~;)

美しい着物のシルエットって「I型」なわけですが、若い方はどうしてもくびれたウエストと豊満なバストラインを強調したいんでしょうね。洋服と同じようにパットとボーンの入った厚みのあるブラジャーをなさっておられるようで。

そもそも胸を潰す、補正を入れる、という知識がないのかもしれません。それで、帯の上にどよ~んとナニか乗っかっただらしない状態になってしまってる人がおおい。

浴衣は3点セットで買ったとしても、和装ブラジャーを買うまでには至ってないんだろうな。

せめてスポーツ用のハーフトップブラは持ってないかなぁ。


あ、もしかして、これって、売り手側の責任かも。

浴衣売り場で積極的に和装用ブラジャーの商品陳列して、「これは必需品ですよ」って消費者に認知させるべき!


あと、本当は、ウエストにもタオル巻いた方が良いですよ。補正や着くずれ防止の面からも大切なことですが、そのほかにも帯を汗から守る役割もありますから。

浴衣自体は着たら洗えば良いですが、帯は洗濯しないでしょ?汗染みがカビや変色につながるので、汗を直接吸わせないことは大切です。

暑くて大変でしょうけどね。でも、マキシ丈のスカートにサッシュベルトやビスチェなんかをコーデする元気があるなら浴衣の下にタオル巻けるって思えてきません?


ちなみに男性も着物の時、ウエストの細い人は補正を入れるんですよ。

ただね・・・。女性と違ってガッツリ帯でホールドできないので、補正タオルの上を腰痛ベルトかコルセットなどで固定した方が良いですね。

なので、浴衣ぐらいだったら補正入れなくていいんじゃないかなって思います。

男子の浴衣スタイルはちょっとはだけちゃってるぐらいでも良いかなと。



このバッグはとても手が込んでいます。残念ながらコレを定番デザインに組み込むことはできないと判断しました。それは、このデザインの注文が入ってしまうとすごく製作時間がかかってしまうので、その以降に入った注文をだいぶお待たせしてしまうことになるからです。

飛行機の中でメッセージという「ばかうけ」とシンクロしていることで話題になったSF映画を観ました。

ネタバレ注意

あらすじは地球各地に同時にばかうけ型のにUFOのが着陸し、ある女性言語学者が「UFO内のタコ型宇宙生物とコミュニケーションをとってほしい」と政府に依頼されます。

紆余曲折あって(端折りすぎ)その女性言語学者は自分の未来を見てしまいます。というか、見えるようになってしまいました。

その未来は夫に離婚され、愛する一人娘が病死するというとっても辛~いものです。

ですが、彼女はそうなるとわかっているのに、その未来を歩むことを受け入れるのでした・・・。


と、かなり大雑把すぎて全然ストーリーが伝わらないと思いますが、ご勘弁を。


興味深かった点は、これまでの過去遡り形SFって、不幸な未来を変えるじゃないですか。全力で。それがハッピーエンドの王道みたいな。

それがこの映画では、「そうなるとわかっていてもそうする」という。


その心境、今ならわかるかな。

別れるとわかっていても愛しあったことをなかったことにできないかけがえのない夫。病気に苦しむとわかっていても生まれなかったことにできないかけがえのない娘。

出会わなければよかった人なんて、一人もいないのかな・・・なんて。

それが究極の自己肯定、現状肯定。

本当に努力は裏切らない?いやいや、必ず結果を出すのならば、誰だって努力するでしょうよ。

違うでしょ。努力はギャンブルですよ。宝くじが当たらないと同じように、努力はしてもしても実らないのがホントの姿。たまたま当たった人が言う。「努力した」と。

じゃあ、努力しなくても夢は叶えられるか・・・。それは無い。

宝くじは買った人にしか当たらないのと一緒。

努力したからと言って夢が叶うわけでも、成績に現れるわけでも、成功者と呼ばれる訳でもないとしても、しらたいいんじゃない?やったらいいんじゃない?

自己満足で気持ちいから。

一回きりの人生やん。

努力したな、頑張ったな、オイラ偉かったな・・・。そう思って死ねたら気持ちいいじゃん。


結果じゃない。課程。


だって人生の結果ってみんな一緒。死ぬってことだけ。


名古屋帯でした。名古屋帯は使えるところが少なく、一本の帯から一個のバッグしか作れないと思った方がいいです。

そもそも名古屋帯を使われる方ってツウっていうか、普段から着物をお召しになる方だと思うんですよね。「着物=ここぞというときの一張羅」の場合、持ってらっしゃるのは袋帯かと。

だから思うに、中古の帯を買う場合、名古屋帯は袋帯よりヘビロテされていると僕は考えます。ということは、ヘタレも汚れも強め。それに比べて袋帯は新品同様。

それで、リメイクの試作品作りに名古屋帯を仕入れることはないのですが、この椿の刺繍はどうも気になってしまって・・・。

名古屋帯って、洒落てるものが多いんですよね。袋帯は「正統派」が多い。

この帯、どんなコーディネートで着られたのでしょう。

僕なら、黒がグレーに合わせたいかな。初夏だったら白が多めの矢絣もいいかも。

素材は、お召しか、塩沢か。

バッグになったこの子はカジュアルな着物に合うのはもちろん、意外ととGジャンに白いスカートとかにも合うかも。


そもそもどうして着物を買うのでしょう?皆さんはどんな時に着物を買いましたか?

着物がお好きな方ならそれはごく当然のことでしょう。そういう方は着物を見るのも好きで、買う気もないのにフラっと呉服市を覗いてしまい、「一目惚れ」に出会ってしまってついつい買っちゃうパターンが多いかと。

もしくは着物が好きというより、着物を着て何かをする趣味をお持ちの方、例えば茶道とか、詩吟とか、三味線とか、日本舞踊など。そういうのの発表会などで着るためのいわば「舞台衣装」として着物を誂えることもありますね。

また、趣味じゃなくて職業柄着物をお召しになる方もおられます。伝統芸能の方や、老舗〇〇の女将さん。夜の蝶と呼ばれる方々。


それ以外で着物を誂えるタイミングって、ほとんどセレモニーの時でしょうね。

成人式やお子さんの百日参り、ご入園、ご卒業、結婚式・・・。

いろいろありますが、普段着物を着ない方が着物を作られると、次に袖を通す機会っていつのことなのでしょう?

ひょっとすると「それ一回」で終わりかもしれませんね。


娘にあげる。お嫁さんにあげる。だからいい。


ちょっと待ってください。貰って喜んでいただけるのですか?本当にその着物、「欲しい」と思われてますか?むしろ困っておられるのじゃないでしょうか?

サイズはあってますか?いただいてもらう方のお好みに合ってますか?長い間保管して黄ばみやカビがついていませんか?


実は、貰って困る形見ナンバーワンが「着物」と言われています。

貰っていただく方が着物好きの方なら全く問題ないです。それはそれは有難がられるでしょう。でも、そうでない場合、お酒を飲まない方に地酒を贈るのと同じこと。


もし、あなたの思い出のセレモニーを彩ってくれた着物がただ死蔵されているだけなら、そして、それに再び袖を通してくれそうな親しい方も思い当たらないようでしたら、思い切ってバッグにリメイクして活用してあげてくれませんか?


着物はあなたと一緒に出掛けたがっています。バッグになったら一緒にお出掛けできます。


洋服にリメイクすることもできますが、リメイクしたい着物のデザインが洋服にして合うかどうか・・・。正直、着物の絢爛さは洋服に置き換えるのが難しいと思います。シックな紬とかならいいのですが、セレモニーで着たような訪問着は洋服にしても着ていく場所がないと思うんです。

だからバッグにリメイクすることをお勧めいたします。

バッグなら派手でもそれなりに使えるシーンがあるからです。

それと、バッグって、宝飾品としての価値もあります。コンパクトになるので棚にちょこんと置かれているだけでも存在感があります。押し入れの奥底に眠らせられたままの着物でいるより、目につく場所に出てこれただけでも着物は嬉しいはずです。


画像は留袖からハンドバッグを作りました。